DISTRIBUTION

  • Bimestriel gratuit
  • Mars 2017
  • ボンズールジャポン65号
  • 2017年10月10日発行

「BONZOUR JAPON(ボンズ~ル ジャポン)」は下記の店舗、施設にて配布しています。
数に限りがありますので、既に配布が終了している場合はご容赦ください。

パリ陶器、食器、雑貨、家具1区Astier de Villatteサントノレ店
パリ食品、雑貨2区KIOKO 京子
パリレストラン2区LaïLaï Ken 来々軒
パリ旅行社2区旅ステーション
パリお弁当、食材2区十時や
パリ旅行社2区ボヤージュ・アラカルト
パリ書店2区ジュンク堂
パリカフェ3区Café Loustic


前号に掲載しました休刊のお知らせに、驚いた方もいらっしゃったかと思います。2007年に創刊したボンズール・ジャポンは今号を持ちまして、リニューアルのためしばしの間、休刊させていただくこととなりました。今後は、名前やスタイルを替え、より深くヨーロッパ文化にコミットした媒体へと生まれ変わる予定ですが、公式WebSiteのBONZOUR.JPは、10年間の貴重なアーカイヴも含め運営していく所存ですので、引き続きフランスへのご旅行、情報集めに広くご活用いただければ幸いです。また、新しい媒体に関する情報につきましても、https://www.bonzour.jp/でお知らせいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。 私たちがボンズール・ジャポンを始めた2007年は、現在ほどSNSやスマートフォンの普及率が高くはなく、情報を主に扱う弊誌のようなフリーペーパー全盛時代でもありました。その後、紙媒体全般に革新を迫られるインターネット情報時代が本格的に訪れました。その中でもボンズール・ジャポンは、小さな媒体にもかかわらず、フランス文化を愛するたくさんの読者のみなさま、クライアントのみなさま、そして関係各社さまのお力添えにより、今日まで生き長らえることができました。ひとえにみなさまのフランス愛の賜物と、スタッフ一同心からの感謝にたえません。 ボンズール・ジャポンは既存の情報誌とは異なり、テーマの着眼点、取材・編集方法も一般のそれとはだいぶ違った独自の媒体でした。フランス文化への愛情ひとつで集まったスタッフによる運営は、この10年間常に困難を極めました。これまで続いたこと自体が奇跡だったとも言えるでしょう。体裁は旅の情報誌でしたが、弊誌はリアルなフランス文化を伝えるフリーペーパーとして情報誌以上のなにかを残せたと自負しております。今後はかたちを変えて、みなさまとまたお会いすることとなりますが、これからも引き続き、ご支援・ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。                     

Bonzour Japon 編集長 猫沢エミ

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