Fernand Moureaux大通り沿いには、毎日色とりどりの魚屋さんのスタンドが軒を連ねる。実は、スタンド脇には古い歴史的建造物の魚市場があったのだが残念ながら火事で焼けてしまった。現在工事中で、来年には、これらのスタンドが新しい魚市場内に引越しする予定なのだとか。さて、スタンドに並ぶ新鮮な魚介類は、日本ではなかなか見ることができないオマール海老をはじめ、豊かな色の取り合わせでお客さんを楽しませてくれる。なんだかおなかが空いてきた!そろそろブラッスリーで食事といきますか…
ブラッスリー‘ル・ソントラル’で紹介している‘活小海老の温製’の元の姿はこちら。Crevettes grises−クルヴェット・グリーズ。日本で言うところの白海老をちょっと大きくしたものか?この地方の特産で、小粒ながら味の濃さは抜群!ああ…キッチンつきのアパルトマンを借りて、思う存分料理したい!そんなことをつい考えてしまう。
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BONZOUR + Nº 15 [トゥルヴィル、かもめとサヴィニャックに出会う海辺の街へ] より
*取材データは最新のものですが、ここで紹介される品物の値段、および各店舗の営業時間・定休日は急に変更されることがあります。また、文章は取材当時のものを使用していますことをあらかじめご了承ください。